Forever more

永遠に消えることない青い炎に

焼かれ続け

呼吸もままならぬまま

死ぬことも生きることもできず

愛だけが存在する

 

あなたが吐いた息が大気に混じり

あなたの声がどこかで聴こえているなら

それで私はいい

 

人は脆く崩れ易く

一瞬で気分なんて変わるから

 

命と性と愛の蝋燭が燃え尽きるまで

 

重ねあった肌も明日には

もう新しい細胞に作り変えられてしまうけれど

それでも脳に刻み込まれて

あなたの陽炎が揺らめく

 

人が人を愛することは

信仰と祈りだ

私はあなたを愛しているけど

あなたは私をどう思うかなんてわかりやしない

 

ただ忘れないKissを

胸に抱いて眠る

 

Don't Stop the Music

今日は君を帰さない

この時間から君がいなくなるなんて

今は考えられないよ

 

一目見たときに

僕にあった導火線に火がついた

 

ジリジリ夏の日差しみたいに

火照る感じは僕だけ?

 

ミラーボールみたいに

キラキラ君は笑うから

このまま夜よ明けないでって

 

指先が触れた瞬間消えたりなんか

しないよね

 

そんなファンタジー

バカみたいに恋に落ちちゃって

こんなに人を好きになれる自分がいたのだなんて

 

スモーキーでメロウなフロア

ベビーピンクの口唇

 

お気に入りスニーカーで決めてさ

僕の最終兵器で君をきっと撃ち抜くから

 

今日は君を帰せない

この時間から君がいなくなるなんて

 

肉体関係〜飽食時代

買い物で好きなものをドバーッと買ってその後ドカ食いしてその味に飽きて食べなくなる

 

人なんてそんなもので

 

新しい商品がでたらまた味見してみたり

食べ飽きたものでも人が食べているのをみると自分も食べたくなる

 

愛とは時代と同じで移り変わって

どんどん変わっていってしまう

 

もう10代の恋愛できないし

理由をあれこれ陳列

 

キスなんてし過ぎて飽きたし

セックスだって合いの手で

お互いの身体使ってオナッて

さいなら!

 

だけど、それじゃないって

勝手なあれやこれいうの

 

夜は瞬く間に終わっちゃうし

日が当たれば夢から醒めちゃうし

 

顔が多少違うだけで同じようなことしてるだけだよ

 

恋愛の高鳴りなんて

陳腐過ぎてバカらしいけど

それが一番楽しかったりする

 

それなりにセックスしてきてるくせに

そんなことないよーって嘘ついてみたり

適当でいいのよそんなもの

 

睡眠薬いくら飲んだって追いつけない毎日が憎たらしい

 

振り回さすなら徹底的に手足千切るぐらいぶん回してよ

 

男性性剥き出して私を屈服させてみせて

 

バカみたいな毎日で

私のことぐらいお決まりのパターンのパーティーから連れ出してよ

 

お呼びじゃない男達は既読スルーで

モテてないくせに女にしつこくするなよ

 

好きなら連絡するわ

おばかさんな

 

好きならその分、形で表してよ

 

 

 

なんで絵描いてたんだっけ

ブルーピリオドっていう漫画読んで、なんで絵描いてたんだろって、思わせられた。

 

私、なんで絵描きはじめたんだっけ?

 

私は物凄く自分に嘘つきで不器用な人間だ。

人よりとてもよく物事を細かく見過ぎてしまいがちだ。

人に向ける人格を内面から湧き出るものを押さえつけ、外側からの反応で主に構成している。

蓑虫のような感じだ。

 

本質的な私は世間的に悪い事を悪い事だとまったく思っていないし、素直でなくとても捻くれに捻くれていて打算的だ。

 

人によってオートマティックに性格がどんどん変わるから、自分のことを粘土みたいだなと傍観している。

 

まあ、これが素の自分だと言えばそうだし自分が思っているほどそうではない自分もいるのだろう。

 

初めて素直に描いた絵は恐る恐る描いた。

人に本当に好きなものや思考を誰1人、知られたくないから、絵でその正体が暴かれるのが怖かった。

でも、心のどこかでかけていたもの、湧き出る感情を初めて感じたときだった。

 

人間の日常生活なんて大体決まっている。

だけどそれを切り取って、自分が見えなかった自分をみれる瞬間は本当に生きてることの気まぐれさや、危うさや神秘的なことというのをよく思い出させてくれるのだ。

 

自分がただ生きてると思っていただけで、本当はめちゃくちゃすごいことが目の前で起こっていたんだって思うとき、私の中の何かの存在に気がつく。

 

何十層にもなった自分を変えて、原点の自分が剥き出しになる。

痛くて苦しくて恥ずかしてどうしようもない気持ちの悪い、生まれたての自分。

 

生臭くて汚い部分の自分だ。

 

でも、それでいいんだ。

それを他者にそのままぶつけるのはちと訳が違う。

この感情は言語を超えている。

常識もなにも関係ない私だけのペーストだ。

言動で伝えられない下劣で猥雑ででももっとも原始的なそれを作品にすることで誰か遠くの人にシグナルを送るのだ。

 

ここに私という人間がいて、あなたを待っていたと。

 

互いに存在することが認識されればいい。

私の身体や言葉を吹っ飛ばして、星や月や空気みたいに。

 

内緒の話だけど

話したいけど絶対話せないことだからここにこっそり書くけどね、

‪昔からずっーとあった癖がどういう理由だったのかと今更、気がついた!

 

私は、元々人に感情を読まれるのがとても気恥ずかしいところが実はあって無意識に焦るところ人にみられたくないが故に、何も考えてなさそうなフリを極自然に見えるように演じてしまう。

でも、心はめちゃくちゃ緊張して、大パニック状態なのを、自分で気がついていなくて後から反動がくる。

 

その行動が、独り言が止まらなくなることだ。

1人になった瞬間とか知り合いがいなくなるとたまに無性に、同じ歌詞のフレーズを壊れたラジオのように繰り返し続けたり、とりとめない言葉を次々と発し、奇声をあげたり、自身でやばい独り言とまらないと思ったことさえ声に出してしまい更に焦りを繰り返すところがある。

 

私は社交的で人見知りなく常にあほで何も考えていないように見えるし、こんなことを書いていても誰も信じることができないくらいそのフリが言動に染み付いている。

しかも、自分のことを自分で無意識に欺くことが癖になっている。

小さい頃から特殊な環境で生まれ育ったからそれは本当にしかたのないことだ。 

 

私は現在、一般的な人よりたくさんの人と会う仕事をしているが、幼少期は大家族であるのに関わらず、1人で過ごす時間がとても多かった。

 

幼稚園もいかなかったので毎日1人の時間を寂しいとか何も感じずに生きてきた。

まわりが大人だらけでだったので、感情と行動の繋がりや共感が希薄でそういうのが理解できなかった。

毎日、膨大な時間をビデオデッキと探検に費やしていた。
幼少期は、私に対してうわべではない生の感情のプラス部分を向けてくれた思い出がない。

細かく考えるとあるとは思うのだが、思い出としてはいつも寝ていて、お人形さんのように私も感情がなかった。

反抗とか暴力的な面はとてもあったけど。

 

ただただ世界と私が広がる中、多数のコミュニケーションをあり方を一歩引いてみていた。

私の1人の世界は言語からとても遠く、感情を育成する時期に同年代の発達の影響を受けず、そういうサンプルもないが為に物事のセオリーを知らなかった。

 

コミュニケーションがいつも遠くて、なぜそういうやりとりを繰り返すかも理解していなく、その状況やまわりの反応の蓄積データを脳に溜め込み、自分の人からみた自分像にどれが最適か常に試していた。

 

私の内面には自分をコントロールしているような、まるで自分が自分というコンテンツをどうプロミングしてアップデートするかという感覚がある。

 

だから、自分を容易に変えることがオートマチックになりすぎている。

ただ大人になってようやくその思考と行動を一致して認識ができるようになってきた。

ただ、それは本当の私でなく無意識の私に逆に支配されていて、本当の私の感情は言葉でなく、まったくもって別のパフォーマンスで昇華されている。

自分の精神と肉体で好き勝手し始める。

 

私は尋常じゃなくシャイで、でもそれを人にバレるのが本当に嫌だ。

あくまで能天気なパープリンにみえる私である努力だった。

でもこれは癖だからきっとなおせない。

ある種の生存戦略なのかもしれない。

 

自分を知るたび、本質は自分が角砂糖のように脆く染まりやすいのかと思うと、人は貧弱な体をもったが故に、自分の生きていく思考と思考をどう快適にさせていくのかと思う。

人間が持つ、脳みその可能性はそれこそ未知数だが、ロボット三か条みたいなものが実は人にもあって、自分の死の危険回避としての代償行為を与えたのかもしれない。

 

あー、キスしたいなっていってても

奥底では満たされていない感情のガス抜きが本当の理由であったり、寂しさの本来の意味とは違う感覚を守る為の暗号だったりしているかも。

明るい絶望

明るい絶望って言葉が似合う時代だからこそ、強い感情の中の脆さを今後の私はテーマにしていきたいと思う。
一見硬そうにみえるけど、あっという間に粉々に砕ける氷砂糖のようなそんな透明かつひどく曇った感じ。