冷たい風が熱されていき花々は極彩色私の余白はない人が立ち去る時の美しさあなたの残した痺れが尾を引きそれに身震いする私の身体はとても単純で愛らしいあなたは私をそんな風に思い出すことはあるのだろうか荒々しく迫り来る夜に独りは苦痛でまたふらりと…
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