あなたはどこに生きているのか

想像より、恐ろしいものは現実だ。現実ほど、容赦無く残酷で美しく儚いものはない。表現をするにあたり、現実を忘れてはならない。我々は、常に現実の中にだけ存在し現実を生きて受け入れていかなければならないのだ。現実を忘れたものに、何がかけようか。…

溜め込むよりぶっ放せ!

感情を溜め込む人が嫌いだ そういう人は優しい性格だとわかるけど、本当は誰も信用していない信用したくてもできないのもわかるそして無理が重なると心の病気になって目がどこかうつろになってそのうち自分から死んでしまう 履き散らかしてくれたほうが嬉し…

言霊

どうでも良いことをそのままどうでも良いとひとまとめにしてしまうのは良くなくて、一度その中身を分別してみることが大切かもしれない。人って忘れっぽいからわからなくなったら、わからなくなったらもう一度はじめからやり直してみるのも一つの手だと思う…

誇り

派手な格好やメイクしてたのって好きだったこともあったけど、普通にしていても浮いてしまう自分に対して、それを馬鹿にしたり嫌悪する人たちを更に見かけで近づけさせない為の警告としてもあったことを思い出した。ただ、それが今度普通になってしまうと中…

悪魔

昨日はじめて悪魔を理解した。悪魔はそれを渇望した人にしか現れない。悪魔に魂を売るとはこういうことかと。私は自身のこれから起こる幸いを犠牲にとあることを願った。私はこれから起こるすべての不幸を受け入れ、私の人生を勝ちたい。

文書と声

つい少し前まで、自分の奥まったところにある言葉を素直に文章にすることができなかった。誰もみていない秘密の日記さえも抽象的に濁したものしかかけなかったのだ。それを具体的に表すのに怯えて逃げていたのかもしれない。いや、実際はそうなのだ。すべて…

愛i哀

もう随分、長いこと付き合っている恋人がいる。普通の恋人が言わないだろうという言葉を吐き、ちっとも恋人らしくない私の恋人。何度も別れようと思う出来事もあったし、腹の底から大嫌いになった時もあったけど今も一緒にいる。私が不安になるようなことば…

みられるからみる

私はつい最近まで〝みられる〟側にいた。常にみられていることを意識したファッションや振舞いをしてきた。みられることを意識するのは誰しもがするが、私のは過剰であり作意的な演出をしていた。それはどういうものかというと、特別な日はもちろん毎日の日…