焦りと不安と怠惰

自分で必ずやらなくてはいけないことをずるずると後回しにして、去年はそのことのせいで睡眠障害になったり悪夢をみたり、それのせいで今現在も苦しめられている。
いつやっても同じことなのだから、今やってしまった方がいいじゃないかと自分に言い聞かせてもできない。
それを前にすると恐怖で、途端に無気力になってしまうのだ。
たぶん、逃げ癖や心の中でそのうち誰かが助けてくれると思っているのだろう。

何もしないことはとても怖いことだけど、自分を誤魔化し必死に目をつぶってしまうことの方が計り知れない程恐ろしい。

1人で日常を管理して生きて行けるようにならなければ…。
元々度が過ぎるネガティブではあった。
でも、それだとせっかくの一度の人生、もったいないと思い努力をした。
結果、ポジティブになるためには、自分に甘く負荷をなるべくかけないように生きるようにした。
元々、完璧主義者であったためにできないとものすごく落ち込んでしまうし、やる気も落ちるからそうすることで自分を守ろうとした。
だけど、それが原因で我慢が本当にできなくなってしまった。
それに加え、普段押さえ込んでいる分、反動でネガティブが手のつけようがないくらいひどくなった。
何も改善されず、自分を余計に苦しめる状況になった。

誰もがみんな最初からできるわけでなく、努力するからできるようになる。
誰も彼も分かり切った、あまりに陳腐で基礎で大切な心持ちだ。
頭ではわかってるけれど、パニックになってしまうのだ。
心に深呼吸。

やれなかったことをできた時の達成感や、やってみたら案外大丈夫だったことを思い出してイメージしよう。
大丈夫、怖くない。
殺されたり拷問されたりするわけでもないし、一体何が怖いのだろうか。
怒られたら反省して、学べばいいじゃないか。
勇気をだして、問題としっかり向き合う。