2013-07-17 今も昔も 日常 私の根底には暗い森がありそこには死の匂いや性器の匂い、血の匂い、臓物の匂いが立ち込めていてそれらは私に染み込み拭おうとしても拭いきれない私はそこの住人にしかなれないので、太陽の匂いがする人とは会い居れないことある時はっとさせられるここから立ち退きなさいと笑顔で宣告されるのだ私の足も気がつくと焼け爛れてしまっている私と共に居られるのは欲望の塊のような人欲望が結晶化されギラギラしていてその光で私を貫いてくれるといい