2013-10-25 難解なものだって 詩 跳ね返る雨粒跳ね返すアスファルト向こうへ向こうに粉砕する瞬間や砕け散る旋律が私を魅了してやまないやまないのは雨だけじゃないほとばしる血潮背中がゾクゾクする複雑に編み込まれた感情と好きだった男のセーターの網目に思いを馳せ解く糸なんてといてしまえばまた毛玉に戻るわ