2015-09-24 睡眠薬 詩 睡眠薬を飲む飲むこくりこくりと、睡眠薬に飲まれてるくらくらりと、あなたに盲目になれなかったジャンキーな私はもう麻痺してるのよ狂ったセックスも朧げな愛の駆け引きも何も感じなくなってしまった愛も恋も有り余るケイゾクが私を引き留めるけど喉元過ぎれば熱さ忘れる泣きそうになるけど我慢も簡単にできてしまうのよ息もできなくなる悲しみが欲しいなそんなことぼんやり思うのっておかしいかな私の物足りなさを埋めないように突き落としてくれたらいいあなたの信じる美しい世界が私にとっての絶望であったら