2014-08-20 シャーベット 詩 壊れそうな関係性を脆く儚く繋ぐ青とピンクのシャーベットのような夕日 悪気のない顔で笑う君は悪魔だ無邪気な殺人はふらふらと常に栄養不足滴る蜜を捜している透明な涙は救いようがないまるで台無しだ一寸先は闇だとカラスが言うおとぎ話みたいだけど結末はいつもグロテスク避けようのない怒りや悲しみを砂場に埋めに行こう誰彼構わず抱かれたい夕焼けがナプキンに染みるそれは憂鬱の始まり適度な関係性に火をつけて