2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

花の染み

‪花は枯れてしまうし‬ ‪と、‬ ‪彼女はうな垂れた花を抱きしめた‬ ‪流れていく旋律と風の動き‬ ‪ゆ、‬ 、‪ザックバランに髪ガ ゆ、、、れ‬ ‪言葉をなぎ倒し‬ ‪ ハラ。リ ‬ ‪ハ ‪ ら。り‬ ‪あぁ、人を愛おしく思ったのは‬‪いつの日ぶりだろうか‬

凍えたミルク

‪貴方はずっと星の話をしていた‬ その瞳は木星のようであった‬ ‪硬くなったパンを嚙り小麦を味わう‬‪白葡萄を一粒‬ ‪きっともうこんな夜は来ない‬ ‪冷え切った身体を擦り寄せて‬‪肺に冷えた空気を送り‬‪生暖かな息をはく‬ ‪人は少し嫌いな方が付き合いやすい…

光輝燦然

‪星が瞬いて‬‪どこかの星は死んで流れて‬ ‪私が瞬いて‬‪どこかの人は死んで流れて‬ ‪ひと息飲み込む‬ ‪まだあのキスが疼いて‬‪まだあのキズが疼いて‬ ‪陳腐な出来事が美しく燃えて灰になる‬‪その灰が私であり星である‬ ‪正しい思考などできないくらいに‬ ‪光…