2020-04-29から1日間の記事一覧
花は枯れてしまうし と、 彼女はうな垂れた花を抱きしめた 流れていく旋律と風の動き ゆ、 、ザックバランに髪ガ ゆ、、、れ 言葉をなぎ倒し ハラ。リ ハ ら。り あぁ、人を愛おしく思ったのはいつの日ぶりだろうか
貴方はずっと星の話をしていた その瞳は木星のようであった 硬くなったパンを嚙り小麦を味わう白葡萄を一粒 きっともうこんな夜は来ない 冷え切った身体を擦り寄せて肺に冷えた空気を送り生暖かな息をはく 人は少し嫌いな方が付き合いやすい…
星が瞬いてどこかの星は死んで流れて 私が瞬いてどこかの人は死んで流れて ひと息飲み込む まだあのキスが疼いてまだあのキズが疼いて 陳腐な出来事が美しく燃えて灰になるその灰が私であり星である 正しい思考などできないくらいに 光…