こうなりました。

私は私自身を捧げろ!
そういうことだ。

感覚にもっと頼りなさい。
もっと、獣臭くなりなさい。

馬鹿で惨めで醜いところを認めなさい。

泥やゲロに塗れ、
顔で笑うな、心で笑え。

でも、私はとても普通なんです。
真面目過ぎるほど、愚直なの。

悲しいほど、私は普通。
でも、なぜかあぶれてしまう。

人の輪に入りたいのに、
私はいつの間にか勝手にひとりの輪を作りダンスしている。

矛盾していて当たり前。
だからこそ、一貫するのってむつかしい。
でも、それで良いんじゃない。
そんなこと、どうだっていい。