信頼

人は信頼するとそこから何故か逃れたくなるものだ。
信頼という言葉が人には重すぎる。
そもそも、信頼という言葉は信頼する側の自己満足に過ぎなく勝手に相手に期待をしている状態だ。
悲しいことに人間とは不完全で形のないものだ。
形のないものを形のないもので縛れるはずがない。
だから、その日のその瞬間を信じることでお互い自由にいられると思う。
目の前のその笑顔をみてそれで幸せならそれでいい。